私は住まいまちづくりを専門としていますが、出身は建築で、建築デザインの研究や実践を行ってきました。それを踏まえながらお話をします。テーマは参加と共生のデザイン、人と人のつながりのデザインです。 最近、家族ではない人々が集まり住む暮らし方が注目され、増えています。例えば、これは若者のシェアハウスで、建物は非常に古いのですが、みなさん居心地のいい居場所を生み出しています。