2019年11月19日(火)〜
2019年11月9日(土)13:00〜18:00
場所:タワーホール船堀 2F平安(江戸川区船堀)
2018年11月17日 芝浦工業大学芝浦キャンパスで開催された「もうひとつの住まい方推進フォーラム2018(参加者107名)」の第1部の冒頭の趣旨説明で小林秀樹教授(千葉大学大学院)は、「住まいをめぐる支え合い活動を持続させていくためには、民間の営利・非営利事業と連携させていく事が一つの解決策となると考えられ、このような営利・非営利事業と連携した支え合い活動を“お互い様の社会ビジネス”と名づけ、その可能性について次のテーマを通して考えてみたい。」と述べ、 1. 高齢者の支え合い・見守り活動 :見守り宅配の可能性 2. ケアラーの支え合い活動 :ケアラーズ&オレンジカフェみちくさ亭 3. 営利ビジネスと福祉事業の連携 :アパートの用途変更と事業収支 4. 居住支援サービスをどう成立させるか 以上を通して、住まいをめぐる様々な支え合い活動の実態を学びつつ、それを持続可能にしていくためには、どのような連携が必要なのかを考えてみたい。 第1部では、支え合い活動を持続させていくための方法の一つとして「お互い様の社会ビジネス」に注目し、その可能性について検討する。」と話した。 以降 第1部のパネラーの要旨とディスカッションをここに報告する。
見守り宅配の可能性「福祉クラブ生活協同組合」
ケアラーが孤立せず共生できる地域に「ケアラーズ・アンド・オレンジ カフェみちくさ亭」
アパートの用途変更と事業収支「居住者支援協議会」
第1部 ディスカッション
空き家を活用した居場所づくり「放課後の居場所『トリアル』ほか
つくばの新しい住まいづくり「つくば方式マンションと緑住農」
住民参加でまちを育てる「つくばロケーションヴィレッジの取り組み」