もうひとつの住まい方推進協議会では、2017年6月に「団地再生の課題」12月に「団地再生とまちづくり」のシンポジウムを開催しました。
その団地再生シリーズの第3弾を開催します。
築42年の「西京極大門ハイツ」は、管理組合法人での自治管理になってからの26年間に、将来の建て替えに備えての隣接地の用地取得、
省エネの促進、コミュニティカフェの開設等、様々な事にチャレンジをしてきました。
マンション経営を「ひとつのまちづくり」と考え「まちづくり　マスタープラン」をつくり、建物・設備・住環境等保全整備計画書を策定する
など、もうひとつの住まい方としてのマンション管理の先駆的取り組みを明らかにします。

7月1日（日）
13:30開場
14:00〜ミニシンポジウム
　　　　　佐藤芳雄氏　講演　(西京極大門ハイツ管理組合　理事長）
15:00〜ディスカッション
　　　　　コーディネーター　露木尚文（㈱住宅・都市問題研究所）
　　　　　パネラー 　 佐藤芳雄（西京極大門ハイツ）
　　　　　コメンテーター　　小林秀樹（千葉大学教授）
　　　　　コメンテーター　　村林正次（不動産総合戦略協会理事長）
16:30　終了後～懇親会（別会場）

参加費:（資料＋交流会）会員・学生1,000円/一般1,500円
　懇親会(別途事前申し込み3,500円）

場所：芝浦工業大学　芝浦キャンパス　教室306